3.6.1.12 t-Tレジスタ
Tレジスタオペランドの文法は次の通りである。
code:txt
$(l|ll)t
ここでは入力の符号反転(3.6.9.22 入力符号反転)、精度拡張(3.6.9.23 入力の精度拡張)、丸め(3.6.9.24 入力の精度縮減)、出力のマスク適用(3.6.2.1 書き込みマスク適用)については省略する。
[(l|ll)]は記述可能だが無視される。Tレジスタは常に 2 長語アクセスとなる。
Tレジスタにはアドレス指定はない。 2 長語x 4サイクル分のサイズがあり、自動的に現在のサイクルに対応する領域にアクセスする。